【25-廃炉-4】【機械エンジニア】福島第一におけ保全(主に溶接検査)の総括(廃炉作業への貢献)※リーダークラス※
国内の販売電力量を約1/3占める大手電力会社
求人詳細
福島第一における保全の総括に関する業務、特に溶接検査の支援業務(社員への研修資料作成および研修講師、社内方針検討および規制対応、マニュアル改訂・周知等)を中心に、工事監理や設備の保守に関する社内取り纏め業務を担当いただきます。
【溶接検査の支援業務】
・年間2回、もしくは社内の溶接検査実施部門依頼に基づき臨時で、溶接検査従事者向けの研修の講師を実施していただきます。研修の実施にあたっては、必要に応じて関係法令等の改正を踏まえた研修資料の改訂をして頂きます。
└対象者10名程度×年2回(場合により臨時で実施)
・福島第一原子力発電所においては、原子力規制庁において2025年度内に検査制度の見直しが検討されていることから、当社の状況を理解し、関係部署と一体となって規制庁への対応を担って頂きます。
・関係法令等の改正があった場合は、必要に応じて社内マニュアルの改訂を行って頂きます。
・社内の溶接検査実施部門から、溶接検査にかかる問い合わせがあった際に都度対応して頂きます。
└1案件2~3名で対応
【工事監理や設備の保守に関する社内取り纏め業務】
・福島第一原子力発電所における廃炉作業の安全・品質が高まるよう、発電所構内での工事監理谷設備の保守に関する社内マニュアルの改訂等の業務を担って頂きます。
・また、業務の実施にあたっては、現場において実際の工事監理も担って頂きます。
└実施対応:2~4件程度/年
└1案件1~2名で対応
【募集背景】
福島第一における溶接検査について、現状、水処理設備や使用済み燃料の貯蔵容器などの同一設計設備に対して、繰り返し溶接検査を実施しており、原子力規制庁において使用前検査との統合が検討されています。
また、今後の廃炉作業に必要な設備(例えば燃料デブリ関連設備)の建設に伴い、溶接検査対象の増加が想定されます。
このような状況であることから、廃炉作業を円滑に進めていくために、溶接検査の指導的役割を担える方を募集するものです。
応募資格
必須条件
【必須要件】
・電力会社もしくはメーカー企業において、原子力規制庁又は電力会社社員による溶接検査の対応業務を5年以上経験している方
・部下への指導経験(マネジメント経験)がある方
・原子炉等規制法および関連規則に関する基礎知識
・原子力発電所における使用前検査、溶接検査に関する基礎知識
・溶接管理技術者(2級)
歓迎条件
・電力会社もしくはメーカー企業において、原子力規制庁又は電力会社社員による溶接検査の対応業務を10年以上経験している方
・社外関係者へ自身が関与した溶接検査の説明を担った経験がある方
・原子力発電所構内での工事に携わった経験がある方。
・溶接検査に関する専門的知識
労働条件・待遇
フレックスタイム制
休憩時間:60分
時間外労働有無:有
【休日】土曜、日曜、祝日、年末年始
【休暇】夏季休暇、子の看護休暇、傷病休暇 等
通勤手当、家族手当、住宅手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度
<各手当・制度補足>
通勤手当
家族手当
住宅手当
寮社宅:独身寮、家族寮
社会保険
退職金制度
<定年>
60歳
<教育制度・資格補助補足>
OJT
<その他補足>
■ライフサイクル手当
■住宅特別手当
■家賃補助(R手当)
■能率手当、当直手当
■特別労働手当、作業手当
■各種財形貯蓄
■持株会など
会社概要
国内の販売電力量を約1/3占める大手電力会社
会社規模: 5001人以上
国内の販売電力量の約1/3を占めており、世界屈指のエネルギー消費国である日本の経済中心地である首都圏を支えています。
信頼性の高い設備と高度な技術力により、年間の停電回数・時間ともに世界トップクラスの安定性を維持しています。
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